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2014年9月30日

Bloodborne -TGS試遊で見つけた奇妙な敵たち-

  今回はTGSの試遊で気になった2つの要素にスポットを当てていく。今回でようやく「他には出ていない話」ができそうだ(とは言っても明日のαテストで判明することになると思うが……)。リポートしていく。

※投稿が前後してしまったので聖職者の獣②から来た人はこちらへ → ‐Bloodborne 聖職者の獣に挑む‐ TGS2014 ③




◇使者?

  前回の記事に書いた通りヤーナムを探索するうち奇妙な敵と遭遇した。普通の街としては極めて異質な、しかしヤーナムにおいてはそれは極自然な存在なのかもしれない。住む世界を異にするような見た目のその敵は先日公開された使者によく似ていた。

悪夢に住まうと言われる使者。オンラインの非同期要素を媒介する。従来の血痕やメッセージに世界観の裏付けとなる要素(キャラクター性)が与えられたものと思われる。

  この敵の見た目は人型のようではあるが体は極端に小さく、下半身は泥のようなエフェクトに埋もれていた。体は一つで巻物はなく色は使者よりも黒い。また狩人を慕う使者と違いこの敵は酷く臆病だった。主人公に気付くと戦う素振りは見せず一目散に逃げるのだ。一度目は逃がしたが二度目はすかさず攻撃する。折りたたんだ状態のノコギリ鉈で攻撃するとダメージは25と、他の敵より遥かに硬い。逃がさぬよう連続で攻撃し累計ダメージが100を超えた所で敵は倒れた。

  落としたアイテムは輸血液2個。倒してみれば何のことはない雑魚敵だが、このゲームに期待している人ならばみな一様に同じことを考えているだろう。そう、結晶トカゲだ。
  この敵の挙動はソウルシリーズの結晶トカゲによく似ている。こちらに気付くと一目散に逃げ、壁際に到達しても走り(?)続ける。体は硬くしかし体力は少ない。攻撃をすると逃げる足が止まるが、起き上がると再び逃げ出す。そして複数のドロップアイテム……。

  疑う余地はない。今作も従来の結晶トカゲに相当する敵が用意されているのだ。今回落としたアイテムは輸血液だったがこれは試遊版のためだろう。恐らく製品版では希少なアイテムを落とし何等かの成長要素に関わるのではないか。それが事実ならその成長要素は主人公なのか武器なのか、それとも想像を超える新たな要素なのか。製品版を待つのみだ。





◇巨大な蜘蛛

  「巨大な蜘蛛」と聞いて熱心にBloodborneを追っている人はもう知っている、と思うことだろう。その通り、PVに僅かに映っていたあの蜘蛛だ。しかし今回の試遊では、一部の輪郭しか認識できなかったPVよりも遥かに近い位置から蜘蛛を見つけることができた。そしてそれはかなりショッキングなビジュアルだったのだ。詳しく伝えていきたい。

  聖職者の獣を倒した後、余った時間で再プレイを始める。獣が磔にされている大通りを抜け、扉を叩く大男がいる手前の噴水広場まで来た。ここが気になっていた2つ目の場所だ。辺りを見回しあるものを探す。PVに映っていた、壁を蠢く妖しい影。一瞬だけなのでこの影に気付いた人は少ないかもしれない。PVで時間指定をした(ブラウザによっては途中再生が出来ないようなので、2分40秒辺りから)。画面左側に注目してほしい。



  この触手のように見える影の正体は何なのか。一度目のプレイでも影の正体を探したのだが見つからず、急いでいたためすぐに諦めボスに向かった。しかし今回は時間がある。壁に差す影の位置から逆算してカメラを向けた。

  そこには塔に逆さまにしがみ付く巨大な蜘蛛がいた。しかしただ巨大なだけではない。デザインが尋常ではないのだ。
  まず目に飛び込むのは蜘蛛の頭。それは眼なのか、鮮やかに赤く染まった大小様々な球体が無数に、不規則に並んでいる。もしかしたらそれは眼ではなく大量の血を貯め込んだ水泡なのかもしれない。これだけでも恐ろしいのだが、さらに頭の先端からはいくつもの太い触手が伸びグネグネと蠢いていた……。影の正体はこの触手だったのだ。

  まともに対峙すれば失神してしまいそうなビジュアル。この蜘蛛と戦うときは赤い水泡を切り裂き、吹き出す血を浴びながら戦うのかもしれない。これに比べればタカアシ鎧蜘蛛や公のフレイディアはどれだけ健全なことか。巨大で凶悪な姿ながらも静かに街に溶け込む様が余計に不気味さを増していた。

  カメラに納めようと思いコンパニオンの女性に尋ねるがやはりモニタの撮影は禁止されていた。試遊しているプレイヤーの後ろからガンガン撮りまくる外国人がいたが(笑)、彼は海外メディアのクルーなのだろうか…?
  絵心さえあればイラストでお伝えするのだが、美術力にステ振りしてこなかったため断念。拙い文章でお届けしたがどうだろう、伝わっただろうか? 興味を持った人はαテストが当たったとき是非とも確認してみてほしい。蜘蛛を見つけた瞬間、間違いなく声をあげるだろう。

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