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2014年9月25日

Bloodborne -聖職者の獣に挑む TGS2014- ①

  9月20日朝、いざ幕張メッセへ。目当てはBloodborne。ご存じのようにBloodborneはフロムソフトウェアの完全新作で、今年6月のE3で1stトレーラーと共にその存在が明かされた。かねてよりフロム宮崎氏による新作の噂があり、5月にはフロム新作の画像が6点、その後暫くして極めて短い無音の動画が4点流出したこともあり期待と憶測が飛び交う中での公開だった。
  その後8月にはドイツのGCでプレイアブル出展されたのだが、日本での公開はTGSが初!情報は常に追い続けていたがやはり直に触ってみたい!ということで一般公開初日のTGSへ。




◇急がねば!


  TGSの数日前にSCEからグッズの発表があった。Bloodborneのブースに来た人には大判パンフレットを、Bloodborneを試遊した人には特性バッヂを、さらにその試遊でクリア(聖職者の獣を撃破!)した人にはオリジナルTシャツをプレゼントするというものだ。これは是非とも手に入れたい所。しかしそこはSCEブースの目玉Bloodborne。大変な混雑が予想され試遊できないかもしれない(実際にビジネスデイでは混雑の為Bloodborneの整理券配布が一時中断されたそうだ)。諸般の事情により開場時間を回ってしまったが、とにかく急いで海浜幕張駅を降り会場へ向かう。

  会場までの道はうろ覚えだったので集団の横をなぞって進む。時間に遅れていたため一刻も早く、正直走って進みたかったが周囲の人に必死だなと思われたくないので早歩きで向かうことにした。
  会場前に着くと来場者は列というよりも数百人単位のブロックに分けられ、それが複数形成されていた。ブロックに加わり前日までに予習したプレイ動画を頭の中でシミュレーションしながら待っていると20~30分ほどで自分のブロックが出荷された。周りの人たちも嬉しそうだ。小雨が降る中、集団はゆっくり進み荷物チェックのテントが近づく。
  「カッターなどの危険物はないですね」と確認するスタッフ。「カッター……変形武器…」などと考えながら鞄の中を見せて通過。集中できているようだ。




◇会場内へ


  チケットの半券を受け取り一直線にSCEブースへ向かう。少し進むと遠くの方に見覚えのある巨大なオブジェが。聖職者の獣だ。

巨大な聖職者の獣のオブジェ。骨が張り出るほど痩せた体と一際大きな左腕との差異がもたらす威圧感が凄まじい。まさに飢えた獣だ。試遊ではこの獣を倒すことでクリアとなる。

  ゲーム内と同等の大きさだろうか。この巨大な獣を右に回り込むとその下が一般の試遊スペースとなっており9台のモニタと実機が用意されていた。

Bloodborneの看板の下が試遊スペース。看板の隣のモニターには操作説明の映像がキャラクターのモーション付きで流れていた。皆食い入るように見ている。

  観戦したい気持ちを抑え試遊の列を探す。途中スタッフに訊くと列は少し離れた所にあると分かった。また説明によると試遊希望者はまず整理券を貰う列に並び、そこで自分の希望するタイトルを告げてからそれぞれの試遊の列に並ぶというものだった。
  しかしここで恐れていたことが。各タイトルの待ち時間が書かれた看板を見ると


  「Bloodborne  現在お並びいただけません」




◇試遊の壁


  整理券の配布が一時中断されていた。やはりBloodborneの人気に加え遅れが響いたようだ。
  「このまま整理券の列に並んでいただくことも出来ますが、券を渡せないので先頭に行っても別のゲームを選ぶかもう一度並び直していただくことになってしまうんです」
とスタッフ。 開場から1時間以上遅れて来たのだから覚悟はしていたが、しかし諦めるわけにはいかない。いつ再開するか聞いてみると 
  「具体的な時間は分かりませんが整理券配布は断続的に再開しているので、タイミングが合えば整理券をお渡しできるかもしれません」
  なるほど整理券マラソンか…確かに列を見ると券を受け取らずにその場を離れ最後尾に並び直す人がいる。かつて純刃マラソンを一時間で完走したこともあるが、こればかりは試行回数が限られているので無理かもしれない。嵐の祭祀場の風景が甦るなか列に加わる。

  列が次第に進むもBloodborneが再開する様子はない。他にもGGXrdやバイオリベ2などいくつものタイトルが中断していたが中には再開するタイトルもあった。黒シャツを着た背の高いスタッフが中止を知らせるシールを看板に貼ったり剥がしたりしているのだ。Bloodborneのシールを剥がすんだ!そこじゃない!などと心の中で叫んでいるうちに黒シャツスタッフが黒骸骨に見えてくる。
  容赦なく進む列。30分ほど並んだだろうか、やきもきしているとついにBloodborneが再開となった!ざわめく列。前にいた10人ほどの人たちは皆Bloodborneの券を貰っている!なくならないでくれと祈りながら進みついに自分の番がきた!整理券ドロップ!




◇試遊へ


  ついにBloodborne試遊の列へ。ここからがまた長く2時間ほど待つとのことだが試遊が確約されたのだから同様に待つにしても気分が違う。「Bloodborneをプレイできる」。安堵から次第に興奮へ移り変わっていく。
  時間はやや前後するが自分のすぐ後ろに並んでいた青年K君と打ち解けた。大学生くらいの優しそうな好青年でどうやら別のブースを見てる彼女と神奈川から来たとのこと。彼もBloodborneを目当てにTGSに来てすぐ列に並び3度目のマラソンで整理券を手に入れた猛者だ。ソウルシリーズの話に花が咲く。また自分がパンフレットを貰い損ねたことを知ると、なんと彼女に連絡をとりパンフレットを持ってきてくれた!なんというイケメン!彼女も可愛くお似合いの二人だった。本当にありがとう。
  K君と話をしながら待っているとようやく試遊台まで案内される番が回ってきた。手を挙げながら移動するスタッフに5~6人が付いていく。往来する人を掻き分け前の人を見失わないように進み試遊台の前へ。ここでも15人ほどが待機していた。その周りには大勢のギャラリーが。

列の後方から。右の青年はボスと交戦中だ。自分の番になる前にしっかり見てパターンを覚えたいところ。K君も夢中で見ている。

  並んでいる最中に拍手が沸き起こる。どうやら目の前でクリアした人が出たようだ。スタッフによるとこの時点でクリアしたのは5人とのこと。ハードルは高いがなんとしてでも後に続きたい。


これがクリア報酬のオリジナルTシャツ。ぐおお、かっこいい…。


列の先頭まで来た!中央の帽子の人は石槌を使っていた。

  そしてついにヤーナムへ!

続く     

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